昨日、一昨日とソーラーパネル設置に頭を悩ませております、鬼丸です。
その様子を少し写真で
(↑慣れぬ作業にたまたま知り合いになったキャンピングカー好きの方のガレージを借りて奮闘しております。)
(↑遊んでいるわけではありません。)
天候にも恵まれ、せっせと設置して、なんとか固定完了しました!
(↑写真撮るの下手くそではないんです。脚立に乗って撮った写真なので足が震えていたのです。)
まだ仮止め状態なので、もう一度最終調整すれば、なんとか固定できそうです。
さて、今日の本題、僕の住んでいた町、マフラック
↑改めて、地図(マフラクと書かれています)
この町はヨルダンの中でも特徴的なのが砂漠にある町ということです。
ヨルダンって全域砂漠じゃないの??というイメージを持つ方もいるかもしれませんが、確かに国土の80%近くは砂漠地帯になります。
でも人が住みやすい主要な町の多くはヨルダン川沿いに集中しており、結構アップダウンが激しい地形に住宅地やお店が並んでいます。
(首都アンマンダウンタウンの風景。坂の上に並ぶ住宅地)
日本でイメージするなら長崎の街並みのような感じ??
それに比べ、マフラックは砂漠なので平坦な街並みで徒歩での生活がしやすい町でした。
(マフラックの町風景 街中も平坦で歩きやすい)
(通勤路 平らだなーと心の中でつぶやく鬼丸 ※電車は滅多に通らない。)
あとはシリアとの国境がある町で、マフラック県マフラック市の人口の半分はシリア人(移民・難民を含む)と言われています。
おかげでシリア人の友達もたくさんできました。(⇨またこの話は次回するとして)
自分はこの町の県庁所在地にあたる場所に2年間青年海外協力隊として住んでました。
とにかくコンパクトな町で、全て徒歩圏内で収まるサイズ感と、田舎町特有の人の素朴さがこの町の魅力でした。
町を歩けば、
「うちに上がってこい」
「お茶を一緒に飲もう」
と誘われることが本当に多くて、
協力隊としての活動で家庭訪問に行った後、ご飯が出てきて、たらふく食べた後、そのままアラビアンマットで昼寝してから家に帰るという図々しさも手に入れるくらい、リラックスして関われるくらい温かい人たちでした。
(今考えると我ながら恐ろしい図々しさ!!すいません)
特別有名な観光資源がある町ではありませんが、そういった素朴な人たちが生活する田舎町なので、ヨルダン行かれた時はぜひ立ち寄るのも一つかもしれませんね!